［ストーリー］
約5分半ほどのショートフィルムですが、かなりグッドなビデオ。
隣の女性と何とか仲良くなりたい男ですが、彼女は中々のってきてくれません。そこで2日目にして男は付箋でメッセージを伝える作戦に出ます。
彼女が聞いている音楽が気になる男が「僕にも聞かせて」と伝えますが「恥ずかしいから嫌」とつれない返事。
そして、「また会いたいからケータイ番号教えて？」の問いに「もってないの」と答える彼女。
男は「本当に？そんなのウソでしょ」とつい漏らしますが、これは彼女の見え透いた言い訳ではないことが3日目に分かることになります...
最後の「You're still beautiful（それでも君はすてきだよ）」という一枚がグッときます...
［僕の中での主観］
このビデオを観て、小学時代に知的障害者の子達と遊んでいた時のことを....
彼らが障害を持っているからとか、端にかわいそうだからという同情ではなく、心から素晴らしいものを持っている人達だと感じていたのを思い出した。
改めて、すごい人生観変わった。なぜかすごい事が自分の中で起こったと実感した。
正直最近は、どうやって女を口説くとかどうやって金儲けするかとか【ダメ人間】の象徴であるような事しか考えていなかった気がする。
自分が本当に幸せなのはどういう時か、誰にどういう風に喜んでほしいかなど考えさせられるいい機会に合った。
是非一度でいいのでこのビデオをチェックして欲しい。
